2009年03月16日

本日のナンバーリンク3

お久しぶりです。にょろっぴぃです。
このペースで行くと・・・これでは隔月刊ですね↓↓


今日はまず第1回の問題の解説をしてみます。
たぶんナンリンを解く時の基本は大体この問題に詰まってる、はず。

大分空いたので一応再掲しておきます。
ナンバーリンク1★

繰り返しになりますが、ナンバーリンクにはこれといった手筋がありません。
スリザーリンクの33とか、へやわけの端の2×3の3とか言った入り口はないのです。
そんな訳で、「ナンバーリンクのはどう解くの?」と聞かれたら、早い話「直感で線を引け。以上。」ということになります(笑)

しかし、これでは只でさえ多いナンバーリンクの食わず嫌いの方がますます増えてしまいそうなので、もう少し丁寧に言うと手筋のないナンバーリンクにも一応定石っぽい解き方は存在します。実際、易しい問題はこの定石に基づいて(直感で)線を引ければ解ける問題が多いですし、逆に難しい問題、それも特に小さくて難しい問題というのは「いかに意外性のある引き方をするか」に焦点が置かれているといっても過言ではありません。

とりあえず、例題にしたがって見てみましょう。

・線は寄り道させない。
定石というよりは暗黙のルールです。ニコリのナンバーリンクでは盤面の全てのマスを使うのが前提となっているため、線を引くときは無駄な回り道等をさせてはいけません。また、これを応用すると角から手がかりが出来ることも多いのですが、これは次回以降に回します。

たぶん見た方がわかりやすいと思うので、説明を読んでもピンと来ない人は下の図を見てみましょう。

numlin2-3

この図で、1・2・5の引き方は全て×です。
1や2は最短でないつなぎ方で迂回していますし、5は左下のスペースが余ってしまいます。「直感で線を引く」事はもちろん重要ですが、引き方は完全に自由ではない、ということがここでは大切です。

・端の数字から考える

必ずというわけではありませんが、実際、端のほうの数字から考えるとうまくいくことが多いようです。

先ほどの図で5をもう一度見てみましょう。
5の引き方はたくさんありそうですが、例えば、右上の4や1の上を通る線を考えてみると「3や6が引きにくくなりそう」と直感で感じると思います。この直感は大切ですよ。
そうすると、結局左下のほうでつなげば間に入る数字が1つも無いし無難につなげそう、という事になります。ここでさっきの「線は寄り道させない」を適用すると外周に沿って5を引くことになります。こんな感じですね。

numlin2-1.png

続いて、一番外側の周に2つある2を見てみましょう。
これもさっきの5と同じようになるべく外側を通るように左下から引いてみると、今度は間に下の4が入ってしまいますね。

さて、困りました。この4を何とかしないといけません。
ところが、ここでさっきの5を考えてみると5を引く線は2を引く線よりも外側(左下側)を完全に通っていて、2の邪魔にはなっていません。つまり、4もこれと同じで2を引く線の外側を通っていれば良いわけです。言葉での説明は分かりにくいと思うのでこれも図を見てみましょう。

numlin2-2.png

図を見ても2と4の引き方がピンと来ない方は実際に自分の手を動かしてみましょう。たぶん上の2から延びる線が上の4の右側を通過しないと4がうまく引けなくなると分かると思います。後はなるべく無駄が無いように外側を引くだけです。


ここまで来たら、後は6辺りから考えれば解けると思います。

この2つの定石は慣れている人には今さら、というか説明する必要も無いような事ですが全てのナンバーリンクの基本とも言うべき重要事項だと思っています。極端な話、今回の2・4・5の引き方の感覚さえつかめればあとは慣れで難しい問題も解けるようになります。

ということで今回はここまで。
次回はたぶん問題の作り方(初級編)と前回の問題の解説をします。

あと、ナンバーリンクは実際に問題で手を動かすことが重要なので、今回も問題を2題。上は今回の記事を読めば同じような解き方で解ける問題です。2と4あたりから考えて見ましょう。下は定石を裏切る問題の代表例で、こちらはなかなか手ごわいので今はスルーしても構いません。

ナンバーリンク★
ナンバーリンク2★★★
posted by pt at 17:46| Comment(2) | ナンバーリンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

本日のナンバーリンク2

こんばんは。にょろっぴぃです。
新年あけましておめでとうございます。
2009年度もよろしくお願いします。


さてさて、本日はナンバーリンク編第2回です。
なんと前回から約1ヶ月も空いています(笑)

ナンバーリンクはルールがとても簡単なパズルです。(ルールのページはこちら
要は同じ数字を交わらずに線で結ぶだけです。分かりやすいパズルなので、パズル初心者にも比較的とっつきやすいパズルです。ニコリくんにも載っていますし、人気も高いパズルです。
しかし、他の多くのパズルと異なり理詰めではなかなか解けないため、難しい問題になると得意不得意の差が大きく出てしまうパズルでもあります。
他のパズルにあるような、いわゆる「手筋」がほとんど存在しないため、これと言った解き方が無いのです。そのため、解き方を説明するのが大変難しいパズルです。

解くのに得意不得意の差が大きいように、ナンバーリンクは作るのも得意不得意の差が大きいと言われるパズルです。
よく「パズルを作るときは解くように作る」と言われますが、ナンバーリンクに関しては決まった解き方が無い以上、残念ながらこれと言った作り方もありません。


うちのサークルに関して言えば、ナンバーリンク人気はいま一つです。
同好会のため、どうしても一般に比べてぬりかべやへやわけと言った重めのパズルが人気の傾向にありますが、他のパズルでは自分にはとても作れないような素晴らしい作品を作ってくれる会員でもナンバーリンクに限っては苦手な方も多いようです。
そしてその理由のほとんどは「解き方・作り方がよくわからない」に尽きます。

おそらくこれはうちのサークルに限らず、一般の作家の方でもナンバーリンクは苦手な方が多いのが現状です。本誌で掲載されている作家の数も他のパズルに比べてかなり少なめです。


個人的にはナンバーリンクは解くのも作るのも好きなパズルです。他のパズルとは一味違う面白さがあるし、実際に製作数も掲載数もおそらく一番多いパズルです。
しかし、周りの人気はいま一つ。特に作り手。

これはもう頑張って普及させるしかありません(笑)
将来ナンバーリンク作家がこのブログの読者から出てくれれば、僕としてはこの上ない喜びです。


上記の通りナンバーリンクは解くのも作るのも説明が難しいので、あくまで普段僕が解いたり作っている方法を紹介することしか出来ません。一般的な方法と時に異なる場合があってもご了承ください。

なんか既にとても長くなってしまったので、今日も問題を掲載して終了。次回は易しい問題の作り方をやってみようと思います。

ナンバーリンク2 ★★
posted by pt at 22:27| Comment(0) | ナンバーリンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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